億の細道

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米国株にチャレンジしてみよ!~米国株の基礎知識~

米国株の魅力
米国株は、2000年のITバブル崩壊や2008年のリーマンショックなど下落局面での値下がりは大きいですが、時間をかけて株価を取り戻し、長期的に見ると右肩上がりの成長を続けています。一方で、日本株は1989年のバブル絶頂期に40,000円手前を記録して以降は、株価の上昇が限られてきました。

米国株は銘柄さえしっかりと選べば、持ちっぱなしでもどんどん上がります。それに対し日本株は、株価の上げ下げが激しい銘柄が多いので、買いや売りのタイミングを見極めるための経験とテクニックが必要なんです

アメリカ株の中には配当利回りが年5%を超える高配当株が多く存在するのをご存じだろうか。配当金狙いの長期投資なら日本株ではなくアメリカ株で行うことで安定した利益をあげることができる。

日本企業の年2回配当とは違って、四半期ごとに配当を行う企業が多いので、米国株の方が資金効率も比較的良くなります。

米国株式の特徴(日本株との違い)
日本株は100株単位のように単位株数での売買が主流ですが米国株は1株から購入が可能

株価が高い銘柄でも1株=100ドル程度ですので、1万円くらいあれば購入できます。

米国株式市場では、『値幅制限がない!』ことが挙げられます。
米国株式市場では、『流動性』を重要視!する理念があり、
日本の株式市場のように、『ストップ高』・『ストップ安』がないのです。

米国株市場は、現地時間の朝9時30分~夕方16時まで開いています。日本のように昼休憩はありません。夏時間であれば、日本時間の夜10時30分から翌朝5時まで、冬時間であれば、日本時間夜11時30分から翌朝6時までが取引時間となります。

ティッカー(シンボルとも言います)とは、日本株の銘柄コードのように、個々の銘柄を識別するためにつけられた記号です。
米国では個別株、ETFともにアルファベットで表します。