リップルって何?
リップル(Ripple)とは、Ripple Inc. によって開発が行われている分散型台帳技術を利用した即時グロス決済システム、 外国為替・送金ネットワークである。コンセンサス・レジャーとXRPと呼ばれるネイティブ通貨を用いるオープンソースのインターネット・プロトコルは、リップル・トランザクション・プロトコル(RTXP)またはリップル・プロトコルと呼ばれる。
Ripple (支払いシステム) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/Ripple_(%E6%94%AF%E6%89%95%E3%81%84%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0)
Ripple (支払いシステム) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Jump to navigation Jump to search この記事は語句の 内部リンク 、見出しのマークアップなど スタイルマニュアル に沿った修正が必要です。 ウィキペディアの体裁への修正 にご協力ください( ヘルプ )。 ( 2018年2月 ) この記事は更新が必要とされています。 こ…
XRP
2018年6月に新しいロゴに生まれ変わりました
ビットコインと何が違うの?
ビットコインとの違いは速度だけではありません。
ビットコインやそのほかアルトコインの目的は、ドルや円といった法定通貨の代替として使用され、最終的には法定通貨に取って代わることです。
代替通貨としてのXRPの目的は、法定通貨の持つ価値を移動するための仲介として働き、送金にかかる時間的・金銭的コストを削減することにとどまります。
あくまでも送金・決済を効率化することが目的です。
また、リップルではマイニングを行っていません。
発行上限は1000億XRPで増えることはありません。
このため、マイニングにかかる電力コストもかかりません。
リップルが目指しているもの
Eメールのように、お金を『瞬時に』、『非常に小さなコストで』、『世界中のどこにでも』、『確実に』送ることができるような世界です。
この実現のためにリップル社は日夜提携企業を増やし続けてきています。
すでに100以上の銀行と提携し、送金実験を順次行っています。
リップル提携企業(一部)
リップル提携企業(一部)
日本ではMUFGやSBIグループ、
海外ではサンタンデール銀行、イングランド銀行などの大手銀行、
マネーグラム、ウェスタンユニオンなどの大手送金業者
国際送金の現状と問題点
リップルといえば国際送金ですが一般の人にはなじみがあまりないでしょう。
たとえば日本企業が海外から物を輸入したら、その支払いはどうしているでしょうか。
現在はSWIFTという送金機関が銀行同士を仲介して送金することが多いようです。
これを使うと着金までに『数日間』もかかり、手数料は『数千円』もかかり、場合によっては相手側に届かないなんてこともあるようです。
ですが、これまでこういった送金機関は国際送金を支えてきました。
リップルはまずこの市場に取って代わると考えています。
リップルは何がすごいの?
米国・メキシコ間の送金コストが最大70%減、スピードが2-3日から2分前後に短縮
2018年5月18日にリップル社のプロダクトのひとつ、『xRapid』を用いた送金テストが行われました
XRPのスピードを視覚的に示した図(公式HP)
増え続ける提携先
Rippleを利用する銀行・企業 – Ripple総合まとめ
http://gtgox.com/partners-of-ripple/
インターネット決済プロトコル『Ripple』に関する総合情報サイト。公式ドキュメントの日本語訳、リップルをめぐるフィンテック業界の動向などをお届けします。
膨大な量ですが、丁寧にまとめてくださっています。
ところで、XRPは何円になるの?
ノストロ口座に
保持されている資金が
全世界で3000兆円と
言われています。
単純にそれがリップル(XRP)に
置き換わったとしたら、
3000兆円÷1000億枚=3万円
リップルは2万円になる!?その根拠は?可能性ある? | 仮想通貨の暴落が怖くて手を出せないでいる人の読むブログ
リップル(XRP)については、将来性を感じて中長期視点での投資です。目指しているものが壮大で時間のかかるものなので、3年~8年後に1XRP=500円、1XRP=1000円くらいが目標です。
私は1XRP1万円ぐらいは2020年には
実現しているのではないか?と個人的に考えています。